四ッ谷遊泳塾だより

四ッ谷遊泳塾TOP バックナンバー

ガーベラ

2004年11月 No.20号

『寒さに負けないトレーニング法』

最近急に寒くなってきました。今年は暑い日が長く続き、台風も多く異常気象でした。 やっと通常の気候に戻った感じですが、寒くなるとどうしても水泳の練習に出かけるのが億劫になってきます。

先日本屋さんで立ち読みをしていたら、特集「冬になると走らない(マラソン)10の言い訳を打破!!」と言う雑誌を見ました、ちょっと気になったので覗いてみたところ水泳にも当てはまるところがあり、参考になればと思い、水泳に置き換えて見ました。

マラソンとは環境が異なる為、そのまま置き換えるわけにはいきませんが、要約すると。

★忙しくて時間がない〓本人のやる気、泳ぐ理由をもう一度考える(やせたい、楽に泳ぎたい、速く泳ぎたい、美しく泳ぎたい、等)。
★目標にしていた大会が終わって気が抜ける〓次のレースにすぐエントリーをする。
★練習がつまらなくなった〓スイミング教室に参加する(行かざるを得ない状態にする)。
★疲れている〓疲れているからこそ泳いで血行循環を良くする事で、肩こりなど身体の疲労をとる。
★トレーニングに励みがない〓泳いだ距離を記録し、目標を持ち、モチベーションを高める。

まとめてみると以上の様になりますが、大別すると@本人のやる気を起こさせる、Aやらなければいけない環境をつくる、に分けられると思います。

快適スイムライフ応援マガジン「SWIM」No8、読者の広場に「中央大学水泳部監督高橋雄介さんのスイミングレッスンとクリニック」の案内が出ておりました。それに我々の一部のメンバーが参加しているとの話を聞き、よく聞いてみると、(それ良さそう)。すぐに手続きをして12月より毎週木曜日に参加する事になってしまいました、期待したい。

今回は強制的にスイミングレッスンへ参加し挑戦をしてみたいと思います。
高橋先生から、メールでのやりとりですが、【皆さんに水泳の魅力を知ってもらうチャンス】と言っておりました。

皆さんも寒さに負けず新たな目標に向かって挑戦をして下さい。

四ッ谷遊泳塾編集部A

前回 次回